ご相談内容
息子が酒の席で暴力をふるい、お店からの通報により逮捕され、その後勾留されてしまいました。面会しようにも会えないので困っています。
無料相談での対応
すぐに息子さんと接見し、何があったのかを聞いてくるとともに、早期の身柄解放に向けて検察官に働きかけます。また、同時並行で被害者の方に連絡し、後日謝罪に行く旨を伝えました。被害者の方と、早期に示談することにより、不起訴処分となる可能性が高まります。
実際のご依頼を受けて
初回接見の翌日の夕方には身柄が解放されました。その足で被害者宅へ伺い、本人同席のうえで謝罪。翌日、改めて弁護士から示談金を提示したところ、示談が成立しました。後日、検察官から終局処分(不起訴処分)がなされました。
弁護士の視点
示談金の提示はタイミングが難しく、デリケートな側面を持ちます。「お金で済まそうとするのか」と思われたら逆効果ですし、先方のガス抜きを図りつつ、繊細に対応する必要があるのです。示談交渉は、ぜひ、経験豊富な弁護士へお任せください。